独特のぬめりを持つ-サトイモ

サトイモ科の植物・サトイモは、マレー地方が原産と言われており、熱帯アジアを中心に重要な主食となっているタロイモ類の中でも最も北方で栽培されている物です。日本には縄文時代に伝わり、山地に自生するヤマイモに対して、里で栽培されることからこの名称がついたと言われています。でんぷんを主成分として、低カロリーで嘱目繊維が豊富です。独特のぬめりがありますが、これはムチンとガラクタンという成分によるもので、前者は消化促進、後者は免疫力向上作用があるとされています。

花を咲かせないと言われていますが着花することもあり、その確率は品種間で差が大きく、毎年開花するもの、ほとんど開かない物まであります。毎年繰り返される経済栽培である耕作においては、親株から分離した種芋を土中に埋めます。種子繁殖は品種改良など交配目的以外では行われない事がほとんどです。これは実生苗が親株と比較して相当小さく生育させるのにかなり手間を必要とするためです。

 

 

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2011年6月7日 | コメント/トラックバック(0)|

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